土曜日に長女7歳、長男5歳の七五三の写真撮影とお参りのために実家に着物を取りに行きました。

着物とは関係なく、昔愛読していた子ども向け編み物本を探していたのですが、それは見当たらず、出てきたのが「おちゃめなふたご」シリーズ。

アラフォー女性なら知ってる方も多いのでは?という児童文学です。イギリスの双子の女の子が寄宿制の学校で成長していく様子を書いている物語なのですか、寄宿舎ならではの真夜中の秘密のパーティとかとかにワクワクしながら、何度も読み返したものです。

好き過ぎてお布団に入った後に豆球の下で読んでいたので視力落ちまくりでしたが。

娘たち、読まないかなぁ?

懐かしついでに、これまた古めかしい手芸本。
母が独身時代に買い集めていたシリーズの一部みたいなのですが、手芸関係の本はずっと借り受けて、編み物の仕方もこれをかなり参考にしたのでした。小学生くらいの頃に見た時は古くさーい!と思ったものですが、20年以上も経つとかえって新鮮だったりしますね。

こちらは「レース編み」に掲載されているベッドカバー。かわいいですね。

同じくレース編み本のロングカーディガン。今でも全然いけるんじゃない?

こちらはペアルック!のセーター。右上のポエムがたまりません。

ニットの水着もかわいいなぁ…。レッグラインが古めかしい…。

材料費に驚愕するサマーニット。

三角ショールもフリンジ風の縁編みとかカラーリングがいい!

キャスケットはオーソドックスなデザインですが、メイクのつけまつげが何とも言えませんねー。

作り方ページ、出来上がり図がかわいいイラスト。

本当はこれ以外にも母が持っていて借りたりしていた本がたくさん。

左利きでなかなか人には教えてもらえない中、首っ引きにして編み物を覚えたもので、バイブルみたいなものです。
しかし、子ども向け編み物本はどこに行ったのか…。(調べたら小学館のミニレディ百科シリーズの本じゃないかと思うんですけど、「たのしい編み物」は書影見る限り違うんですよね…。)

昨日から編み始めたショールはこんな感じになっております。今度こそうまくいくかなー?