ようやくシルバーウィーク終わりましたね。特に遠出することもなく近場で済ませましたが、四六時中子供4人の相手はなかなか大変です。
次のシルバーウィークは11年後だそうですが、その頃はもう少しおやすみできるでしょうか。
さて、今日はずっと読んでる「コウノドリ」という漫画を買いに行きました。
産婦人科であり実はジャズピアニストという主人公を中心に妊娠、出産にまつわるさまざまなエピソードが描かれている漫画で、毎度妊娠出産にまつわる疾患やら出産自体のこと、知られているようで当事者すら知らないことも多い問題を取り上げていてリアリティも高くて読み応えもあります。
今度綾野剛さん主演でドラマ化するんですよねー。ちょっとこの帯の写真、「カーネーション」の糸子と周防さんの見つめあうシーンを思い出しますねぇ…キャ〜♪(編み物のお供にずっと見ております。)
最新刊は「無痛分娩」の話題。このサイトでもなぜか一番アクセスが多いのが「無痛分娩」のエントリーです(汗)
その中でこのセリフがとてもグッときました。
・出産は病気じゃない。
・お腹を痛めなきゃお産とは言えない。
・おっぱいがちゃんと出ないのは⚪︎⚪︎(母親が原因かようなこといろいろ)なせい。
とか心ないこと(とも思ってないかも)言われることも多いのですが、これホント広がって欲しいことです。
おっぱいは自然分娩でも、無痛分娩でも、帝王切開でも出る人は出るし、出にくい人は出にくいです。
母性や愛情は赤ちゃんが教えてくれます。
おっぱいについては何かと苦しめられ辛いも思いもしたのでホント広まって欲しいです。
で、この漫画だけ買うつもりで行った本屋さんでつい編み物関係本を見ていたのですが、この2冊が気になったので買ってみました。
サイチカさんのはバッグの本を持っていて2冊目ですが、オーソドックスなニットにはない、ニットの特性を生かした独特のラインや技法使い、センスが素敵です。
スモッキング風の編み地が素敵な袖がふわっと広がっているニットや、チェックがかわくてカラーリングがボーイッシュなニット…刺繍が可愛いニット…ドルマンスリーブのニットは編み地が超好みです。
そして、もう1冊の本も、なかなか素敵です。
ヘリンボーンとか千鳥格子の組み合わせのセットアップとかいいなぁ…。ロングガウンも素敵です。
気がつけば2冊とも文化出版局。好きなはずやわ〜。
どちらもこれからの冬支度にピッタリですね。編む時間があれば良いのですが…。
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