8月の半ばから編んでいたクンストレースの大判ショール、どうにか編み工程を終えました。
終えるとなると寂しい…おもわずシェトランドレースとかに手を出してしまいそうです(その前にかぎ針講師の課題が…!)
次は水通しをして仕上げ工程に入るのですが、やはり気になる二段色。メーカー在庫切れだったのでやむを得なかったとはいえ…納得いかない!
そうだ!染めてみよう!!!!
というわけで、ダークブラウンの染料を買ってきました。ジャスコの手芸屋さんにも売ってるポピュラーなものです。
同じ系統の色で濃い色だから上手くいけば綺麗に染まるのでは…という期待を込めて。ダークブラウン好きですし。
裏の説明を読んでみると 250gの布地に対して1袋必要と。編むのに使った糸はだいたい330g。念のため2袋買ってきましたが、まずは1袋で染まりが悪かったら考えることにw
まずは編み地をおしゃれ着洗剤で優しく洗います。編んでるうちに手垢も付きますからね。
そして軽く脱水1分。
同じく40度のお湯6リットルに塩250g(!塩入れるんですねー。調べたら色止めに使うようです。)を入れて混ぜ、そこに先ほどお湯に溶かした染料をまぜませ。
先ほど洗って脱水したショールを液の中につけて15分ほど色を浸透させるようにジャブジャブと混ぜます。
15分後…なんとなくよく染まった雰囲気。
そのまま45分間放置。浸かってないところがないようにたまに混ぜます。
45分経ったら、すすぎます。染料の色が出てこなくなるまで。大きくもあるので結構時間かかりました。
こんな感じになりました。上手く染まってるように見えるけども…。
光が当たってもなかなかいい具合?干さないとわからないのでしょうか?
編み目も綺麗に出ています。
色の境目もわからなくなってる!(ハート形の4つ目か5つ目あたりで切り替わっているはず。
生地を傷めないようにギュウギュウとは絞っていないので乾くのを待って、広いところでピン打ちしつつスチームで良き形に整えて完成となります。
しかしこのでかいのはどうやって最後の成形作業をすればいいのでしょうか…そして使い途は?またこちらのブログで経過を書きます!
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